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小さい頃の記憶を引き出した瞬間、喜怒哀楽を感じた瞬間、脳内では一体どんな世界が広がっているのかをアクリルや顔料や油絵具を用いて表現している。
外から光が差し込んだ後、目の中で広がる世界を表現している。立体的に盛られた分厚い絵の具の層には、雲母など輝く顔料を入れ込み、光の反射によって変わる複雑な空間を創り出している。